2008年11月30日

小林雅一 「神々のweb3.0」

私は「集合知は機能する」と強く信じている。問題は「機能するか、しないか」ではなく、「さまざまな状況に集合知をどう適応させるか」という点にある。・・・web2.0の本質は、「これこれ、しかじかのビジネス環境において、我々(企業)はユーザーから、どのようにして学べばいいのか」という姿勢なのだ。P360
多くの人達が、P2Pをファイル共有と同一視して、海賊版などの問題から、「あれはもう終わった」と誤解している。しかしSkypeのように、そうした面倒な問題とは無縁の、新種のP2Pアプリケーションが生まれている。スカイプは集合知の活用において新境地を開拓した。p369


小林雅一 神々のwb3.0.png

PCでのサービスはSNSをはじめ、vertual空間での過ごす時間が増えています。「ソーシャル・グラフ」のようなサイバー空間に移植された人間関係を解析することで、新しいビジネスモデルを生み出していこうという流れがあります。仮想空間の内側に深化していくことを考えると、一時ブームになったメタバース(3D仮想空間)はまだまだこれからでしょう。
一方、mobileは、realな世界と結びつきのあるサービスが多いのが特徴です。vertualからrealの逆流がメインであり、現実世界にある「さまざまなもの」から発信するデーターをもとにサービスが創出される流れが起きています。
現時点で、ユビキタス社会へ一番近いのはmobaile大国である日本なのかもしれません。






posted by hayato at 10:28| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最近、日本でセカンドライフを運営するSUN(米国リンデンラボと提携)が倒産したことがわかりました。ngi、博報堂DY等が出資していたにも関わらず、経営陣の逮捕もあり、これは一つ興味深い事例だと思います。日本では何かしらの課題もあるのかもしれません。

http://www.findstar.co.jp/news/syosai.php?s=000618
Posted by ssmurayama at 2008年11月30日 12:43
コメントありがとうございます。
残念ですね。こういうのは。。
googleもLivilyの解散を決めたようですし、本当の意味でブレイクするのはまだ先なのかなと考えています。開発環境のオープン化構想等もありますが、それからかなと思っています。
日本だからどうか?というのはわかりませんが、興味深く追っていこうと思います。
Posted by hayato at 2008年11月30日 18:38
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。