2008年11月20日

「これから何が起こるのか」田坂広志

「web2.0革命」の時代には、誰が、その「開発支援」のビジネスモデルを担っていくのか。
このビジネスモデルは、本来、「顧客主導」のビジネスモデルであるため、これまでの企業文化を考えるならば、大企業がそれを担うことは難しいでしょう。従って、こうした「メタ・プロシューマ」の役割は新たに市場に参入したベンチャー企業が担うことが一つの選択肢です。しかし、「メタプロシューマー」の役割は、かならずしも企業である必要はありません。その役割は、「消費者中心」や「生活者支援」を理念として揚げたNPOやソーチャル・ベンチャーが担うことも考えられるのである。いや、さらには、「アルファ・ブロガー」のようなウェブ上での影響力のある個人が、「ギャザリング」などのビジネスモデルを進化させる形で、この「メタ・プロシューマー」の役割を担うことがあるでしょう。  P162.163


田坂広志 これから何が起こるのか−我々の働きかを変える「75の変化」.png

web革命の初期、「これから市場で何が起こるのか」との問いに対して、多くの人は「Middleman will die.」(中間業者は死に絶える)
と答えていました。多くの中間業者が淘汰された一方、「顧客中心市場」では、新たな中間業者が生まれ、それは柔軟に形を変えながら進化をし続けています。
本書に書いてある「メタ・プロシューマー」。それは、僕らのような個人が様々なことに参加できる近い未来の可能性を伝えてくれます。

posted by hayato at 16:52| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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